wows world of warships 発見・隠蔽についてまとめ

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発見、隠ぺいについて。どうやったら見つかるのか、隠れられるのか。

 

発見される条件

(後段で各項目について詳述。まずはまとめ)

海上発見距離の中に敵艦艇がいて、島か煙幕に遮られていない。

・航空発見距離の中に敵機がいて、島か煙幕に遮られていない。

・敵艦艇がレーダーもしくはソナーを使用して、その強制発見距離内に自艦がいる。

・敵艦艇の強制発見距離にいる場合。

以上のいずれかに該当する場合、自艦は発見される。

逆の場合、敵艦艇を発見できる。

航空機にも同様に、機種ごとに発見距離が設定されている。

戦闘中にHキーを押すと、現状の発見距離一覧が見れる。

以下の場合、例外が発生する。

・発砲した場合、20秒間、自艦の射程距離と同距離まで発見距離が伸びる。

・対空砲を有効にしている場合、航空発見距離が伸びる艦と、変わらない艦

があるので、Hキーで確認しておく。

対空砲はPキーで有効無効が切り替えられるので、

有効無効で発見距離が変わる艦艇で、特に駆逐艦の場合、

見つかるまでは無効にしておくという選択ができる。

・煙幕内で発砲すると、発見距離が伸びる。艦艇によって数値が異なるので、

Hキーを押して確認する。

・サイクロンや雷雨領域、吹雪領域に入ると、それぞれ発見距離が変化する。

サイクロンの際は、最悪時、全ての艦艇の発見距離が、8kmになる。

駆逐艦等、元の数値が8km以下のものは変わらない。

サイクロン到来から、終了まで、徐々に発見距離が変化していくが、

現状の発見距離は画面中央辺りに表示される。

・雷雨領域と吹雪領域は名称と画面エフェクトが違うだけで同じ状態になる。

発見に関する設定に一定の割合の制限が加わるので、

Hキーで確認する。

素の発見距離が短くなるだけでなく、発砲時の発見距離悪化ペナルティの時間が、

通常の20秒から、大幅に短くなる。

 

発見について詳細解説

それぞれの艦艇に、発見距離(隠蔽距離とも呼ばれる)が設定されている。

港画面の、モジュール、隠蔽性の項目で確認できる。

 

海上発見距離について

海上の敵艦艇に発見される距離のこと。

例えば、

自艦の海上発見距離設定が12kmの場合、

自艦から12km以内で、かつ、島もしくは煙幕で遮られていないところ

(遮蔽物がないところ)に敵艦艇が1隻でもいれば、

自艦は全ての敵艦艇に発見される

ということは、自艦を見つけた敵艦の発見距離が、自艦より短い場合は、

自艦は見つかっているのに、敵艦が1隻も見えない、ということが起きる。

発砲すると、発見距離が、自艦の射程距離まで伸びる。

発見されていない状態(隠蔽状態とも呼ばれる)で見つかりたくなければ、

発砲は避けた方がよいが、

敵艦が、自艦から見て島裏や煙幕の中か裏にしかいない場合は、

発砲しても見つからない。

ただし、発砲炎と、飛翔している砲弾は敵から見えるので、

敵に、そこに何かがいることは大体伝わってしまう。

敵に知識があれば、発砲の頻度(リロード時間)や砲弾の数(主砲の門数)で、

どの艦艇かまで特定されてしまう。

煙幕の中か外の判定は、艦艇が半分入っていれば、中として判定される。

海上発見の判定は、艦橋が見えるかで判定されるので、

島裏であっても、低い島で艦橋が敵艦から見えていれば、発見される。

遮蔽物として判定されるのは、島か煙幕のみ。

味方の船体や、敵味方艦の残骸は、発見を妨げるものとしての効果はない。

 

・航空発見距離について

敵航空機に発見される距離が、航空発見距離。

海上発見距離同様、各艦艇に設定されている。

海上発見距離より短い。

例えば、

海上発見距離が13km

航空発見距離が7kmの艦艇の場合、

自艦から10km先に敵航空機がいても、その航空機には見つからない。

 

・強制発見距離について

各艦艇に、強制発見距離が設定されていて、通常は2km。

自艦と敵艦の間に遮蔽物がある場合、つまり、島の裏、もしくは煙幕の中と外、

もしくはお互い煙幕の中、もしくは煙幕を挟んだ場所、であっても、

互いの距離が2km以内にいる場合、

見つけることができるし、見つけられてしまう。

ただし、敵艦艇がアップグレードを持っていることで、

相手の強制発見距離が3kmな場合もある。

自艦がアップグレードを持っていない、もしくは使えない場合は、

敵まで3km以内から、2kmより遠い距離にいる時、

相手からは見えているのに、自分からは見えないということが起きる。